アマエミは、2022年6月にあざらしそふとより発売されたゲームです。
アマエミは教師の主人公と、3人の女生徒による恋を描かれた純愛学園物語になります。
教師である主人公が3人のヒロインから慕われ、彼女たちと共に成長する物語が楽しめました。
アマエミは純愛物語、部活動、抜き寄りのキャラゲーが好きな方にオススメです。
今回は『アマエミ』の感想、ネタバレを紹介していきます。
ネタバレが苦手な方、18歳未満の方はページから離れましょう。
教師と生徒による純愛物語!『アマエミ』あらすじ紹介!
元画家な教師と、生徒による恋を描く純愛学園物語。
世界的に有名な画家だった主人公『鍋島立哉』は、ある出来事をキッカケに表舞台から姿を消し、社会科の教師として過ごしていました。
社会科準備室で人目を避けるように愛猫と生活をしていた主人公。
しかしそんな主人公ですが、新学期の始まりと同時に新しい風が吹き始めるのです。
自身のミスを主人公にカバーしてもらうことでにより、慕うようになった『楠木いろは』。
ミステリアスな立ち振る舞いと、主人公と秘密を共有している『来栖桜綾』。
そして主人公の恩師の娘である『明日咲沙希』。
3人のヒロインたちにより、生きながらも死んでいるような鈍色の人生が、艶やかな極彩色で彩られていくのでした。
『アマエミ』キャラクター&√紹介!
明日咲沙希
主人公の絵の師匠だった娘で、とにかく真面目で真っ直ぐなヒロイン。
堅物な委員長タイプかと思いきや、世間知らずで子供っぽいところが、愛嬌もあって良かった。
入学後、主人公が恩人であることに気づき弟子入りを志願し続けることになります。
他2人の√は主人公が画家として再起する物語となっていますが、咲沙希の√では彼女が画家として成長する物語となっていました。
個別に入ると主人公の下で本格的に指導を受けるようになります。
その指導の過程で主人公と咲沙希の距離が縮まっていくのが、自然な感じがしてとても良かったところ。
また絵の指導に対しても、努力をして頑張っている姿がとても心にくるし、提出した絵は落選したものの、満足のいく作品を描き上げた時には、彼女の成長を感じることができた。
師弟関係としても楽しめた√ですが恋人としても良く、付き合ってからの子供っぽくなる姿が多く見れたのも可愛かったところ。
そして性欲が我慢できなくなっていき、他ヒロインよりも圧倒的にえっちなヒロインだったと言えます。
真面目っぽそうに見えたヒロインだったこともあり、最初のギャップ差がとても最高のもの。
ちょっと変態的なプレイ内容もあり、そこがまた良かったです。
主人公の恩師の娘ということもあり、シリアスな内容になるのか不安でしたがそんなことはなく、蓋を開ければ恋愛描写多めでとても満足度の高い物語となっていました。
楠木いろは
自分のミスで学園祭で飾る絵をダメにしてしまったところを主人公に助けられ、彼の絵に一目惚れして距離を縮めてくるギャル系ヒロイン。
派手な見た目に反して常識人で、純粋な心を持っていながらも肝が据わっていて、面倒見の良さから誰とでもすぐに打ち解けることができます。
主人公のことを好きだとアピールしつつも、彼の幸せを第一に考えたり、世話焼きなところがとても魅力的で可愛かったヒロイン。
他2人のヒロインと違い、かなり普通の女子学生ということもあり、癒しを与えてくれたいろは。
個別は特に盛り上がるところはありませんが、いろはの優しさや明るさが主人公を勇気づけるような√だった印象。
そしてどのヒロインもですがえっちシーンの良さ。
共通の時からあった積極的な感じが、えっちシーンにも現れていました。
基本的にえっちな日常が続いていく物語だっただけに、水着でのえっちシーンが欲しかったところ。
来栖桜綾
学園一の才女で、その美貌から学園で人気あるのはもちろん、小説家としても売れている自信家のヒロイン。
飄々とした性格をしていながら、好んで冗談を口にしたり、イタズラっぽいところもあり、何度も主人公を手玉に取っています。
主人公へ好意を明確に伝えており、余裕そうに見えてたまにポンコツっぽいところを見せるのも魅力的なヒロインだったなと。
桜綾が1人のクリエイターということもあり、主人公に発破をかけ新しい道へ導いていました。
とにかく主人公のことをよく見ているというのが伝わってくるヒロイン。
彼の知らないところがあると調べるなどして、本当に好きであることが伝わってきました。
特に主人公の過去を知るために、学校を休んでいろんな所を周って彼の作品を探しているシーンは印象的。
こんなにも主人公への愛が深いんだなと感じさせるほど。
お互いがファンであることからこそ、2人で頑張っていけた内容。
えっちシーンでは桜綾から誘うことが多かったですが、シーンの最中は主人公の望むことに付き合うような感じ。
えっち中、そして最後エピローグでの桜綾の幸せそうな表情が最高のもので、心の底から胸が温まるものでした。
恋人になる前は小悪魔な感じが強かった桜綾。
そんな彼女が恋人になってからは小悪魔な感じが少なくなり、主人公へデレデレするようになるのがとても可愛いものでした。
『アマエミ』感想紹介!
2022年現在発売されてるキャラゲーでは、トップと言ってもいいくらい出来の良かった作品。
話もヒロインごとに主人公のその後が変わったり、それぞれの幸せを感じることができる内容となっていました。
最初から好意を持っていたヒロインたちですが、個別に入ってからも主人公をもっと好きになっていく様子を丁寧に描かれており素晴らしいもの。
シナリオも重くなりすぎずに、恋愛が中心となっていて、ストレスなく読み進めることができました。
逆にシナリオを求めている人たちにとって、個別がヒロインとのイチャラブえっち中心になってしまうため物足りなさを感じます。
Eーmoteの機能もついているのはかなり嬉しかったところ。
CGも曲も素晴らしく新作のキャラゲーを求めてる人、イチャラブと癒しを求めてる人は絶対にプレイすべき作品でしょう。
『アマエミ』まとめ!
今回は『アマエミ』の感想、ネタバレを紹介してきました。
2022年のキャラゲーとして、かなり出来の良かった作品。
キャラゲーマーや癒しを求めている方には、かなりオススメできるものとなっています。
アマエミは純愛物語、部活動、抜き寄りのキャラゲーが好きな方は、絶対プレイしましょう。
プレイされた方は、感想をコメントやTwitterにて待っています。
コメント