放課後シンデレラは、2020年8月にHOOKSOFTより発売されたゲームです。
放課後シンデレラは、放課後の下校ならではのドキドキなシチュエーションを楽しめる作品になります。
放課後の帰り道をキッカケに、ヒロインとの距離を縮めて恋人へと関係が変わっていく過程を楽しめる物語となっていました。
放課後シンデレラはヒロインと恋人になるまでの過程、キャラゲー、学園恋愛モノが好きな方にオススメです。
今回は『放課後シンデレラ』の感想、ネタバレを紹介していきます。
ネタバレが苦手な方、18歳未満の方はページから離れましょう。
放課後シンデレラ ミニファンディスク~あなたと帰る最後の下校道~の感想はこちら。
恋のステップは放課後に!『放課後シンデレラ』あらすじ紹介!
放課後シンデレラは、放課後の下校ならではのドキドキなシチュエーションを楽しめる作品になります。
放課後の帰り道をキッカケに、ヒロインとの距離を縮めて恋人へと関係が変わっていく過程を楽しめる物語となっていました。
ここでは『放課後シンデレラ』のあらすじを紹介していきます。
ドキドキな帰り道をキッカケに、恋愛の過程を楽しめる物語。
生まれ育った街から引っ越しをして数年経ち、久しぶりに戻ってきた主人公『公住清史郎』は、色々と変わってしまった街に懐かしさを感じることができませんでした。
そして久しぶりに再会を果たした幼馴染もギャル化をしており、誰か分からない状況。
そんな中で主人公は新生活を迎えることになります。
転校先で下校が好きという変わった女の子に感化され、気持ちをポジティブにしようと決めた主人公。
すると新しい出会いやキッカケが、日常の中にたくさんあることに気付きました。
初対面の先輩に嘆かれたり、後輩に一緒に下校しようと声を掛けられたり、逆に声をかけたり、他校の生徒が校門前で待っていたりするのです。
放課後の下校に起こるドキドキな学園生活。
主人公は本気で求めていた『彼女がいる学生生活』を送ることが出来るのでしょうか。
『放課後シンデレラ』キャラクター&√紹介!
放課後シンデレラは好きな人と過ごすドキドキを感じながら送る学園での生活を楽しめる物語となっています。
そんな学園生活を魅力的なヒロインと過ごし、丁寧に描かれた恋愛の過程を楽しむことができました。
ここでは『放課後シンデレラ』のキャラクターと、簡単な√を紹介していきます。
田寄多乃実
主人公と同じ日にクラスにやってきた、寄り道が大好きな転校生。
明るい性格で誰とでも仲良くできますが、ある程度の距離感を大事にしており、主人公とは転校前日に出会い何かと頼るのです。
集団生活が苦手な方で、学園生活では下校が一番好きという変わった完成を持っていて、日々寄り道を楽しんでいます。
√は割と重い設定となっており、両親が事故で亡くなっているエピソードがありました。
しかしこのエピソード思いながら過去の言動を見ると、ただの元気でテンションの高いというヒロインとは違った見方が出来て、面白いところとなっています。
ギャグ要素も面白く、主人公の部屋でいきなりえろげを始めたところは笑ったし、アニメは毎クール始まったらとりあえず1話は全て見るという所に、ヲタクとして親近感が湧きました。
えっちなことや趣味にかなり寛容で、彼女にしたら間違いなく楽しいタイプなヒロイン。
両親が事故で亡くなっている過去を乗り越え、明るく過ごしている彼女の強さを感じることができた√となっていました。
長南陽佳
クラスの中心グループにいる主人公の幼馴染。
友達が多く誰とでも仲良くなれる明るい性格で、常に誰かと一緒にいて流行りの話題に花を咲かせています。
主人公とは何年も離れてしまっていたことから、距離感が出来てしまい話すことは少なくなってしまったものの、何かと気にかけているようでした。
陽佳の√は幼馴染は良いなと思わせてくれるような物語となっています。
子供の頃とは容姿も性格も違う陽佳でしたが、主人公に対する想いは昔から変わっていないところにかなり好感を持てました。
そして2人ともお互いの事をよく見ていると感じれる会話が多く、自然な気遣いがありゆっくりと関係が進展していくのが、非常に心地よかった。
家では昔のように眼鏡をかけたり、普段とのギャップが見れるところも良いところ。
ヒロイン視点により「もう絶対に離してあげないから、覚悟しなさいよ」と、主人公のいないところで言ってるシーンはかなりニヤニヤが止まらないポイント。
ヒロイン視点はどの作品にも取り入れて欲しいし、そもそもこのシステムを考え作った人を一生称えて生きていきたい。
えろげで一番好きな要素であるピロートークも丁寧に可愛く描かれていたのは心で静かに拍手。
陽佳は他の√でも幼馴染として、主人公が彼女ができると気遣ったり祝福してるところがかなり良く、こんな幼馴染を生み出してくれて心からありがとうの気持ちでいっぱいになりました。
築島つくし
主人公を待ち伏せする、同じ学園に通う1つ年下の後輩。
主人公を一目見たときから気になってしまい、いつも周囲を伺ってあたふたしているヒロイン。
心を許したジトには尽くしたいという願望が強く、デートプランなどは自分で積極的に考えてくるタイプです。
√は主人公のために一生懸命なつくしを堪能できるものとなっています。
主人公を頼る姿が小動物みたいで可愛らしく、デートのプランを一生懸命考え実行しようとするも、上手くいかずに落ち込んだりと様々なつくしが見れました。
最初は半分ストーカーのような感じで、大丈夫か?と思えるヒロインでしたが、どんどん主人公に寄り添っていく姿が描かれており、暖かな気持ちにさせてくれます。
そしてスタイルがかなり良く、お弁当を食べる時のCGが、胸をかなり強調されていてとてもえっちなもの。
一生懸命で主人公へ告白するために行動する彼女を見て、応援したくなる気持ちと、幸せになってほしいという気持ちが溢れた√となっていました。
宇佐川雪子
主人公と同じ学園に通うウザかわいい先輩。
主人公を見かけるたびちょっかいをかけたり、構ってくる学園の先輩。
写真の腕を買われて、地域新聞部の手伝いとしてよく駆り出されています。
大雑把な性格をしていて、深く悩んだりせず楽しいことをするのが好き。
√は素直になれない雪子先輩が、告白までの流れは今作ヒロインで一番良かったもの。
ウザ可愛いと言われてますが、ウザい要素は無く、ちょっと素直になれないだけの女の子でした。
出会った当初こそ主人公をからっかたりするシーンが多いです。
しかし内心はかなり初心で、すぐにテンパってしまう感情の動きが激しいヒロインでした。
主人公のことをからかい過ぎたことにより、彼を好きだと気づいたときに今までの自分に対する罪悪感を抱いて葛藤するシーンはとにかく最高です。
根っこは思いやりがあって、お姉ちゃんらしい気遣いができるヒロインとして魅力的で、楽しませてくれました。
普段はからかっていたものの、逆に弄られると直ぐに赤面したりする打たれ弱さ。
へなちょこな姿や、テレ顔、驚き顔はかなり可愛いものでした。
他のヒロインが幸せな終わり方をしている中、雪子先輩だけ浪人しちゃった(テヘ)というような終わり方をしたのは笑ってしまいましたが、それでも2人幸せそうなので微笑ましく眺めてしまうもの。
玉城茉莉愛
近隣にあるミッション系スクールに通うお嬢様ヒロイン。
朗らかで明るい性格をしており、微笑みに癒される人が大人数います。
男子禁制の学園に通っていながらも、茉莉愛の存在は学外にまで知られているレベル。
他校の生徒ということもあり、茉莉愛と下校時に出会えることは稀です。
しかし仲が深まってくると主人公の校門前で待っていてくれるという、通い妻状態が最高でした。
√は過去に出会ったことがある茉莉愛が、主人公にひたすら尽くす姿を楽しめます。
個別序盤から主人公と同棲を始めたりと、思い立ったら即行動と、どのヒロインよりもアクティブなお嬢様でした。
茉莉愛のルートはギャグっぽい要素と、いちゃいちゃ要素がかなり強めな印象。
主人公にとっては何気ない出来事でも、子供の時の大切な思い出として大事にしていた茉莉愛。
そんな過去に出会ったキッカケであるヒーローショーを、最後のエピローグで2人の間にできた子供と一緒に見て過ごすという空間に胸が温かくなりました。
茉莉愛のドヤ顔。
そしてお風呂で背中を流すシーンと、主人公と勉強をするシーンでの、腕を自分の胸の下に入れて持ち上げ強調するCGはとても可愛く最高のもの。
本当に真っ直ぐで良い子だと感じたヒロインでした。
『放課後シンデレラ』感想紹介!
放課後シンデレラは、魅力的なヒロインと一緒に下校する楽しさを感じることができる作品になっています。
今作は着衣好きの自分にとって最高のシステムが実装されていました。
ここでは『放課後シンデレラ』の感想を紹介していきます。
下校のドキドキをテーマに、恋愛の過程が丁寧に描かれていた物語。
下校時の帰り道に、ヒロインと会話する共通。
共通の間に発生するヒロインとの進展イベント。
進展イベント後、下校での会話やアクションが徐々に主人公を意識してると感じれるように、描かれていました。
そのためヒロインとの距離感が、徐々に縮まっていくのがかなり分かりやすく描かれていて、キャラゲー好きには非常に堪らないもの。
そして今作のシステムであった全裸と半裸を選択ができる着衣好きの自分にとって最高でした。
どの作品にもこのシステムを搭載して欲しいというレベル。
ヒロインやサブキャラも不快なキャラがいないため、ストレスを感じることなくプレイできる作品。
青春を感じる事ができ、最初から最後までヒロインたちといちゃいちゃできる今作。
学生の醍醐味がたくさん詰め込まれていて、灰色だった学生時代をやり直している感じがして幸せでした。
どのヒロインもかなり魅力的で、久々に一番好きな子の√を選ぶことが難儀した作品となっています。
キャラゲーが好きな人はプレイ必須。
ぜひこの感動を味わってほしいですね。
『放課後シンデレラ』まとめ
今回は『放課後シンデレラ』の感想、ネタバレを紹介してきました。
放課後の帰り道をキッカケに、ヒロインとの距離を縮めていき、恋人へと関係が変わっていく過程を楽しめた物語。
ヒロインがとにかく可愛く、恋愛の過程が丁寧に描かれていて、キャラゲーマーにとって最高の作品となっていました。
放課後シンデレラはヒロインと恋人になるまでの過程、キャラゲー、学園恋愛モノが好きな方は、ぜひプレイしましょう。
プレイした感想を、コメントやTwitterにて待っています。
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