一途な(処女→)彼女と恋したい(愛称いちかの)は、2020年12月にういんどみるCOSMOSから発売されたゲームです。
いちかのは、ういんどみるCOSMOSの1作目になります。
ういんどみるCOSMOSは、ういんどみるが『えっち未経験の美少女が、主人公とえっちを繰り返し、えっちの魅力と快感にのめり込んでいく』がコンセプトで創設。
誰もが手に取りやすい、ロープライス価格で提供しています。
今回は『一途な(処女→)彼女と恋したい』の感想、ネタバレを紹介していきます。
ネタバレが苦手な方、18歳未満の方はページから離れましょう。
偶然から始まる恋人関係!?いちかのあらすじ紹介!
いちかのはタイトル通り、一途な彼女とイチャイチャしたり、イチャラブえっちをします。
ここでは、『いちかの』のあらすじについて紹介していきます。
生真面目で世話焼きな委員長タイプのヒロイン。
そんな彼女と、恋をステップアップしていく物語になります。
主人公である『時森春生』は、放課後の教室でクラスメイトと恋バナをして、盛り上がっていました。
気なる女の子として『渡部響花』の名前を上げたところ、教室に忘れ物を偶然取りにきた本人に、聞かれてしまいます。
そこで主人公は男を見せます。
なんと、そのままの勢いで響花に告白をするのです。
そして告白を了承し、2人は恋人になります。
初々しい2人が、少しずつ恋人としての階段を上がっていき、響花のコンプレックスと向き合いつつ関係を深めていくことになります。
魅力あるヒロインたち!!いちかのキャラクター紹介!!
いちかのはメインヒロインが1人です。
サブヒロインはいますが、攻略対象ではありません。
ここでは、『いちかの』のヒロインと√を、簡単に紹介していきます。
渡部響花
今作のメインヒロイン。
僕好みの女の子。
真面目でお硬い雰囲気をもつクラスメイトで、世話焼きな委員長タイプ。
もともと主人公に好意があり、偶然聞いてしまった告白にときめき、本当に自分でいいのか悩んだ末彼女になることを決意します。
付き合い始めてからも、最初は硬さがあり、素っ気ない態度を取る場面がありました。
しかしヒロイン視点や、内心の描写では主人公のことが好きで堪らない感情が表現されたりして、しっかりフォローされてたのが非常に良かったです。
ステップアップすると自然に話せるようになり、素直に、そして大胆になっていきます。
今までのむっつりな部分を残しつつも、イチャイチャするようなえっちシーンが増えていきます。
シリアスな展開もあり、姉へのコンプレックスがありました。
しかし、ロープライスということもあり、あっさりと解決します。
他で言いますと、ハメを外しすぎたことから、少し距離を置こうとしたとこと位だと思うので、シリアスが苦手な人でも余裕でプレイできるはずです。
イチャイチャしてくれれば、それで良いという方には、凄いオススメできます。
広瀬るな
響花の友だちで、いまどきのギャル。
見た目のせいで軽そうに見られますが、根は相当良い子。
過激めな漫画や雑誌を読み漁った知識を、響花にあることないこと吹き込みますが、実戦経験はありません。
そのため、響花から相談されたときには平静を装ってますが、内心では「そんなこともしてるの!?」とテンパる可愛らしい一面もあります。
曽原静音
響花の友だちでクラス委員。
響花に対して、るなと一緒になって私服の助言をしたりするくらい仲が良いです。
掴みどころがない性格は、意図的に振舞っている面があり、実際は人との関わりに臆病で甘えたがりの子です。
今回はサブだった2人も、非常に魅力的なキャラなので、次回作も楽しみにしています。
徐々に縮まる距離感!?いちかの感想!!
お互い好意を持っていたため、プロローグから告白してすぐに交際を始めます。
しかし『いちかの』は、響花の真面目で硬い性格もあり、ゆっくりと距離が縮まっていくのです。
ここでは、『いちかの』の感想を紹介していきます。
ヒロインとの響花とはプロローグで交際を始めますが、いきなりえっちシーンに入ったりはしませんでした。
徐々に距離を縮めていくのが魅力で、デートに誘い、小指を絡め、恋人繋ぎへと純愛な感じが展開が繰り広げられます。
手をつなぐのが恥ずかしくて、小指を絡めるところからスタートするのが、初々しくて良かったです。
主人公のお家でデートをする回では、ヒロインの人物像が深まります。
潔癖なところがある響花は、主人公の部屋を整理整頓を始めました。
その日はキスまでで終わりますが、主人公のことを思って濡らししてしまい、響花が1人慰めたりします。
まだ付き合って浅いからえっちは早いと思い、1人で慰めるところは硬さ、真面目さが出てて非常に可愛かったです。
ロープライスですが非常に満足度が高く、シナリオゲーなどをプレイし疲れたあと癒しを求める時に丁度良い作品だと思います。
そんな『いちかの』の不満点ですが、
- ミニゲームの必要性があったのか
- サブヒロインが良すぎて、発売まで待つのがしんどい
というところでしょうか。
シーン前、頻繁に出てくるミニゲームですが、最初は楽しみました。
しかし後半は早くシーンにいきたいのに、毎回選択肢として出てくるので、面倒に感じるときがあります。
あとは、サブヒロインも魅力あり過ぎるので、早く続編情報を出してください。
ともに大した不満点ではありません。
全体的にしっかりヒロインとのイチャラブを楽しめ、話も丁寧だったため、楽しくプレイできるかと思います。
まとめ
今回は『いちかの』の感想、ネタバレをしてきました。
響花と徐々に距離を縮めて、後半はひたすら甘いイチャイチャな展開が繰り広げられます。
シリアス部分もありますが、かなりあっさりと終わり、そのあとのシーンがより可愛さが際立つように見せられます。
また、いちかのは分割作品になるので、今回登場した魅力的なサブヒロインがメインになる話を、早く読みたいし期待しています。
イチャイチャするという目的、次のゲームまでの繋ぎで短いものを捜してる方は、ぜひプレイしてみてください。
コメント