両親の借金を肩代わりしてもらう条件は日本一可愛い女子高生と一緒に暮らすことでした(愛称:かたかわ)は、2021年4月にファンタジア文庫より刊行された作品です。
かたかわは、タイトル通り借金を背負ってしまった高校生が、社長令嬢である同級生ヒロインと一緒に暮らすことで肩代わりしてもらう『甘い同棲ラブコメ』になります。
2巻では主人公と楓がすれ違いますが、解決後は今まで以上に甘い展開になり、最後は楓両親の元へ挨拶に行くことになりました。
甘々な同棲ラブコメ、普段はクールですが全力で好意をぶつけてくれるヒロインが好きと言う方にオススメしたい作品です。
今回は『両親の借金を肩代わりしてもらう条件は日本一可愛い女子高生と一緒に暮らすことでした2巻』の感想、ネタバレを紹介していきます。
ネタバレ要素含む内容になりますので、苦手な方はページから離れましょう。
1巻の感想はこちら。
『かたかわ2巻』あらすじ紹介!
かたかわは借金を背負った高校生主人公が、肩代わりをしてくれた日本一可愛いクラスメイトと同棲生活をする甘いラブコメとなります。
2巻では楓とのすれ違い、借金取りの娘との1日、楓両親との温泉旅行と盛りだくさんの内容となってました。
ここでは『両親の借金を肩代わりしてもらう条件は日本一可愛い女子高生と一緒に暮らすことでした2巻』のあらすじを紹介していきます。
糖度がさらに上がった甘々な同棲生活ラブコメ第2弾。
借金返済のピンチを救ってくれた楓に告白をし、無事にお付き合いをすることになった2人。
2人だけの家ではイチャイチャし、学校でも時には大胆になる楓に、伸二や秋穂たちは胃もたれになる勢いでした。
恋人同士となったことで、好意を隠せなくなった楓に『楓に相応しい男』になるまで手を出さないと決めた勇也は、理性を抑え耐える日々を送るのです。
そんなとき、勇也に片想いをしているクラスメイト『二階堂』が、体育の授業で足をケガしていまいます。
ケガをした二階堂の世話を焼く勇也。
このことから徐々に勇也と楓がすれ違っていくことになるのです。
そしてホワイトデーのお返しを、借金取りであるタカさんの奥さんと選んでいる所を楓に見られてしまい、さらに誤解を招きます。
お互いまだ付き合い初めて時間が経ってないことに気付き、しっかり時間を積み重ねていこうと話をすることで、より仲を深めていくのでした。
このあとは、タカさんと美春さんの結婚記念日を2人で過ごすために、娘の梨香ちゃんを預かり一緒に過ごしたり、楓の両親と温泉旅行に行ったりとイベントが満載です。
楓両親との温泉旅行では、勇也が挨拶とともに楓のことをどう思ってるか聞かれ答えることになります。
高校生カップルによる甘々な同棲生活は、今後どうなっていくのでしょうか。
『かたかわ2巻』キャラクター紹介!
かたかわ2巻のキャラクターは、1巻と同じ登場人物で物語が進んでいきます。
1巻の感想にて、キャラクターの紹介をしているので、よろしければそちらをご覧ください。
1巻の感想はこちら。
『かたかわ2巻』感想紹介!
かたかわ2巻では、勇也と楓が初めてすれ違い、そして仲直りをした巻となります。
そして1巻に比べて、かなりイベントが溢れてる内容となっていました。
ここでは『両親の借金を肩代わりしてもらう条件は日本一可愛い女子高生と一緒に暮らすことでした2巻』の感想を紹介していきます。
雨降って地固まる内容だった2巻でした。
すれ違いはありましたが、仲直りをし2人で時間を重ねていこうと話しをすることで、ますます仲が深まった気がします。
そして勇也に片想いをしていた二階堂と秋穂のやりとり。
物凄く尊かったですね。
借金取りタカさんの娘、梨香ちゃんと過ごす日もありましたが、勇也にくっつく梨香ちゃんに嫉妬したり、大人気ない態度を取る楓さんの可愛さが最高でした。
最後の楓両親に勇也が挨拶に行きます。
楓のことをどう思ってるか問われ、答えていき最後は幸せにしていきますと言うのです。
男らしさを見せてくれた勇也に、照れて恥ずかしがる楓という幸せな2人を見て胸が温かくなりました。
ニヤニヤが止まりません。
1巻でお付き合いすることになった2人が、2巻では両親に挨拶をするところまで進んだ関係になりました。
今後の物語がどうなっていくのか非常に楽しみです。
『かたかわ2巻』まとめ
今回は『両親の借金を肩代わりしてもらう条件は日本一可愛い女子高生と一緒に暮らすことでした2巻』の感想、ネタバレを紹介してきました。
楓さんとの関係が深まった2巻。
そして他のキャラクターとの掛け合いや、イベントが盛りだくさんな巻で楽しめました。
楓さんの可愛さが、さらに磨きがかかっていてニヤニヤが止まらず、最高のラブコメとなっています。
甘々な同棲ラブコメ、普段はクールですが全力で好意をぶつけてくれるヒロインが好きと言う方は、ぜひ購読してみてください。
購読された方は、感想をコメントやTwitterにて待っています。
Twitteのフォローもよろしくお願いします。
コメント