氷の令嬢の溶かし方2(愛称:氷の令嬢)は、2021年3月にモンスター文庫より刊行された作品です。
氷の令嬢は、WEB小説投稿サイト『小説家になろう』『カクヨム』が原作のライトノベルで、クールなヒロインが心溶かされる甘々なラブストーリーを楽しめる作品になります。
クールなヒロインを好む自分が、表紙とタイトルに一目ぼれして購読した作品です。
1巻では他人から友達という関係になったところで終わりましたが、2巻では最高の終わり方をしています。
クールなヒロイン、じれったく甘い物語りが好きな方にオススメしたい作品です。
今回は『氷の令嬢の溶かし方2巻』の感想、ネタバレを紹介していきます。
ネタバレ要素含む内容になりますので、苦手な方はページから離れましょう。
『氷の令嬢1巻』のあらすじ、キャラクター紹介!!
氷の令嬢の1巻は世話焼きな主人公『朝陽』と、心を閉ざして他人を寄せ付けない『冬華』による青春恋愛物語です。
マンションの隣同士に住みながらも、接点が無かった2人でした。
しかし冬華が体調を崩し、朝陽が世話を焼くことで物語が始ります。
『氷の令嬢の溶かし方1巻』のあらすじと感想、キャラクター紹介を別記事にて紹介していますので、そちらをご覧ください。
続巻希望!『氷の令嬢2巻』感想紹介!!
氷の令嬢の2巻は友達関係になった2人。
冬華は新たな交友関係を作ったりしていき、大きな変化をもたらします。
そして、1巻で朝陽と出会ったときの裏話もあり、面白い展開&非常に重要な巻でした。
ここでは『氷の令嬢の溶かし方2巻』の感想を紹介していきます。
氷の令嬢1巻で友達関係になった2人が、2巻ではさらに関係を進めていきます。
なんと2巻では友達から好きな人へと変化したのです。
冬華は新しい交友関係に挑戦しようと、朝陽の友達であるバカップル2人を紹介し、初詣へ行ったりします。
冬華の振袖姿が非常に可愛かったです。
僕が1番好きだったシーンは、遊園地での
- 絶叫系の待ち時間に行うマジカルバナナ
- お化け屋敷で涙目になる冬華
が非常に可愛く、ニヤケ顔が止まりませんでした。
マジカルバナナで「カッコいいと言ったら朝陽君」と言い「それなら可愛いと言ったら冬華」と言い合いになってるところでは、バカップルと同じく「付き合えばいいのに」と思ったし、胸がぽかぽかします。
そして2巻の最後では、冬華の家の事情が明らかに。
そのときの描写で、冬華が始めて朝陽の家出介抱してもらい、涙を流した理由が分かったりするのです。
そして冬華の家の事情、過去の話を朝陽に打ち上げたあとから、お互いが相手を好きということに気付き2巻が終わります。
面白い展開になってきて続きが非常に気になるところですが、あとがきによると現状続巻を出すのが難しいとのこと。
こんなに面白く、2人がどうなってくのか気になる展開になったところなので、ぜひ続巻を出していただきたいところです。
『氷の令嬢2巻』まとめ
今回は『氷の令嬢の溶かし方2巻』の感想、ネタバレを紹介してきました。
2人の関係が1巻では他人から友達に。
そして2巻では友達から好きな相手に変改していきました。
しかし面白い展開になってきましたが、続巻を出すのが難しいという状態らしいです。
続巻が間違いなく面白く、冬華の可愛いところが更に見れると思うので、気になる方、クールなヒロインが好きな方はぜひ購読してください。
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