【MF文庫】キミに捧げる英雄録の感想・ネタバレ【レビュー】

ラノベ

キミに捧げる英雄録は、2021年2月にMF文庫より刊行された作品です。

キミに捧げる英雄録は、WEB小説投稿サイト『カクヨム』が原作のライトノベルで、作者の『ダンまち』リスペクトが強く伝わってくる作品になります。

誰からも期待されていない主人公が、英雄になった同郷のお姉さんに「弟子になってみない?」と持ちかけられ、姉弟子と成長していく物語です。

誰からも期待されていない主人公『アイル』が、肉体的にも精神的にも成長していく姿が熱く面白い作品でした。

ダンまちが好き。

特にベル・クラネルの成長を見るのが楽しみという方に、オススメしたい作品になっています。

今回は『キミに捧げる英雄録』の感想、ネタバレを紹介していきます。

ネタバレ要素含む内容になりますので、苦手な方はページから離れましょう。

立ち向かう者、逃げる者!『キミに捧げる英雄録』あらすじ紹介!!

誰からも期待されず逃げ続けた主人公と、みんなから期待されている少女による、熱くそしてエモさが詰め込まれた物語。

主人公の成長していく姿に胸が熱くなったり、感動するシーンがあったりと、1巻の内容とは思えない話となっていました。

ここでは『キミに捧げる英雄録』のあらすじを紹介していきます。

 

『英雄になりたい』と思う少年アイル。

そんな英雄に憧れる少年は、物語の主役になれない『端役』な臆病者でした。

ある日、英雄になった同郷のお姉さんである『ベルシェリア』から「私の弟子になってみない』と持ちかけられることになるのです。

誰からも期待されなかったアイルが、初めて期待してもらえることになります。

そして、ベルシェリアにはもう1人弟子がいました。

淑姫という異名を持つ『シティ』です。

姉弟子のシティと圧倒的な実力差がありましたが、魔導書『イゼゼエル』と契約することで、急成長を遂げます。

主役であるシティと、端役であるアイルが英雄を目指すエモい新時代ファンタジー作品

後半は驚きの展開もあり、目の離せない作品となります。

 

英雄と主役と端役!『キミに捧げる英雄録』キャラクター紹介!!

出典元:MF文庫

主役と端役と英雄による物語。

弟子である2人が、競い合いながらお互いを高め合うシーンが、最高に熱かったです。

ここでは『キミに捧げる英雄録』のキャラクターを紹介していきます。

 

アイル・クローバー

本作品の主人公で、英雄に憧れている臆病者な端役。

誰からも期待されることがなく、卑屈な少年です。

10年前にベル姉さんと交わした約束を、果たしにいきます。

端役だったアイルが、とある魔導書や姉弟子であるシティと出会い急成長をし『最高の主役』を目指すのです。

 

シティ・ローレライト

本作のヒロインで『淑姫』の異名を持つベルシェリアの1番弟子。

この作品での推し。

クールながらも温かい子で、要所で主人公を助けようとするところが最高の女の子です。

みんなから期待されていますが、本人はそれがプレッシャーとなっていました。

主人公のアイルと高め合っていくうちに、コンプレックスを克服したのです。

この作品で、シティがどのように主人公や物語と絡んでいくのか楽しみです。

 

ベルシェリア・セントレスタ

『迅姫』と呼ばれる英雄の1人。

次の英雄を育てるために2人の弟子を取ります。

主役と言われる『シティ』と端役と言われる『アイル』と正反対の2人を弟子として迎えたのは、とある理由があったのでした。

とにかくエモい新世代ファンタジー!『キミに捧げる英雄録』感想紹介!

出典元:MF文庫

主人公の成長を楽しみながら、裏で動くベルシェリアの思惑があったりと、物語も楽しめた作品です。

1巻で完結しても違和感がない位キレイに話がまとまっていて、読む手が止まりませんでした。

ここでは『キミに捧げる英雄録』の感想を紹介していきます。

 

主人公であるアイルが『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているのだろうか』のベル・クラネルを彷彿とさせる子でした。

どんなところが似てたかというと、

  • 英雄に憧れている
  • とある出会いで、急成長をする
  • 最初は弱気、そしてモンスターに襲われてるところをヒロインに助けられる
  • 強敵なモンスターと対峙し『男の子』になる

というところです。

特に最後の強敵なモンスターと対峙するところですが、ここにくるまでに問題がありました。

英雄を育てるために2人の弟子をとったベルシェリアでしたが、正反対の2人を弟子にしたのには理由があったのです。

それが『主役であるシティを英雄にするため、端役であるアイルを当て馬にしていた』ことです。

これを知り悔しい思いをしたアイルが『大鬼』を倒そうとしますが、心が折れて動けなくなります。

そこをシティが助けにきました。

シティが助けに来てくれた姿を見て、アイルが立ち上がるのです。

この時のシーンが『ダンまちで初めてミノタウロスを、ベルがアイズを押しのけて戦闘し勝利する』ところと重なりました。

ダンまちのシーンを知っていると非常に熱く、作者のリスペクトが伝わってきます。

僕もダンまちが好きなので、かなり胸が熱くなりました。

最後アイルがシティに『100日後に約束の決闘を』と再戦の手紙を置いて冒険に出て終わります。

この作品は、ダンまちが好きな人には絶対に読んで欲しいですね。

 

『キミに捧げる英雄録』まとめ

今回は『キミに捧げる英雄録』の感想、ネタバレを紹介していきました。

作者のダンまちリスペクトが伝わってくる作品です。

僕もダンまちが好きだったので、読んでいて物語にどんどん惹きこまれていきました。

主人公の成長していく姿を見るのが好きな方は、是非読みましょう。

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