ネコと女子寮せよ!(愛称:ネコとワカイ)は、2022年5月にCUBEより発売されたゲームです。
ネコとワカイは魔法を使える主人公が女子寮で生活をすることになった物語になります。
カフェが併設されている寮で暮らす主人公とヒロインたちによる、えっちな生活を楽しむことができました。
ネコとワカイはモテモテな主人公、お店もの、母乳ヒロイン、キャラを取り巻く世界観の良い作品が好きな人にオススメです。
今回は『ネコと女子寮せよ!』の感想、ネタバレを紹介していきます。
ネタバレが苦手な方、18歳未満の方はページから離れましょう。
女子寮で男が1人な物語!『ネコとワカイ』あらすじ紹介!
主人公が女子寮で生活をすることになる夏物語。
主人公『八坂勇気』は、従妹が管理しているカフェが併設されている女子寮『みなと寮』の手伝いをしながら、様々な女の子の生活を見てきました。
そんな主人公と八坂家の人たちは、魔法を使えるという秘密を持っていたのです。
魔法を使えることを隠しながら生活していた八坂家。
しかしある夏の日、車に轢かれそうになっているクラスメイト『橘晴華』を、魔法で助けることに。
主人公はなんとか誤魔化そうとするも、好奇心が強い晴華は彼に興味を持ち始めます。
そんな晴花が突然みなと寮に入寮してくるのです。
いつも主人公にべったりな妹『八坂かのん』。
カフェの仕事に精を出す後輩『紅葉あきら』。
ひたすら主人公を甘やかす特殊な体質持ちの『桧葉美月』。
彼女たちが集う寮に男1人、主人公が一緒に暮らすことになるのでした。
『ネコとワカイ』キャラクター&√紹介!
八坂かのん
運動神経抜群で成績優秀だけど、いつも無気力な主人公の双子の妹。
主人公にいつもべったりで、逆に彼以外の他人に興味がありません。
主人公と同じく魔法が使えて、回復魔法や支援魔法を得意としています。
最初から好感度の高かったかのんですが、√に入るとえっち三昧の日々を送ることに。
文字通り√入ってから中盤以降までひたすらえっちをして、可愛いかのんを見るだけの内容。
終盤になると、ようやく魔法や主人公たちの秘密について触れ始めます。
そしてその内容も主人公たちは異世界の勇者と姫の子供だったということ。
かなりぶっ飛んだ設定に笑みを浮かべながらも、ちょっとしたバトルファンタジー要素が入り、気づいたら物語が終わります。
しかも終盤の展開がかなり短いこともあり、かのんとひたすらえっちに過ごす物語を描き続けても良かったのでは?と思うほど。
恋人になってから、かのんが主人公を他のヒロインに取られないように喫茶店の手伝いを頑張ろうとするシーンなどはとても良く、こっちに振り切った方がプレイする人がみんな幸せになれたはず。
橘晴華
生徒会に所属していて、裕福な家庭の一人娘なヲタク気質のあるクラスメイト。
真面目で清楚な雰囲気があるものの、肝心なところでドジをしたりポンコツな一面も。
交通事故に遭いそうになったところを主人公の魔法で助けられることにより、彼に興味を持ちみなと寮に入寮をします。
ヲタク気質のある晴華は、子供の頃から魔法のようなファンタジーに憧れたまま成長してしまいました。
そのため、最初は主人公が魔法を使えるという疑いから興味を持ち始めますが、次第に彼自身に惹かれていくことになります。
晴華の√も基本は恋人になるとえっちなことばかりになりますが、自身で同人誌(18禁)を描いたり読んだりしていることから、とてもえっちの内容が濃い。
他ヒロインと比べても性癖などプレイ内容がアブノーマルで、常に興奮しまくりな√。
ウェディング姿のシーンがなかったのが残念なところでしたが。
晴華の√でも後半にファンタジー要素が入りますが、本の呪いを受けるというもの。
しかし他の√のように要らなかったということはあまり感じません。
なぜなら呪いの影響でもっとえっちな晴華になって、主人公に迫るというものだったので、あまり変わらなかった空です。
突然のファンタジー要素もエロに走ったこともあり、終始ニコニコしながら完走できました。
紅葉あきら
晴華の幼馴染で自由奔放な後輩ギャル。
柊が店長をしているカフェの仕事が気に入っており、ずっと仕事に入っていて、入学して間もないのにリーダーを任せられるほど。
寮内で下着姿に近い格好で過ごしていて、主人公をからかってよく遊んでいます。
まだ運動部として活動していた頃、主人公に助けてもらったことにより好意を抱くように。
そこからずっと一途に主人公を想い続け、同じ学校に入学しするという恋する女の子のような一面を見れたのはかなり高ポイント。
普段のテンションと、恋に真面目な姿によるギャップは素晴らしいもの。
告白シーンやデートもあり、えっちシーンもかなりエロエロで満足度高めでした。
中盤から終わりにかけてのファンタジー要素は他√同様なので省略。
桧葉美月
母性本能溢れ主人公を甘やかす先輩。
2年生の頃に生徒会役員をしているレベルで優秀なヒロイン。
母乳が出るという最高の体質を主人公に手伝ってもらい解消してもらっています。
完全に主人公のママポジションだったヒロイン。
バブみあり、えっちも母乳が出ることにより他√よりもエロく最高のもの。
痴女っぽく見えてしまう共通から、個別もそのまま走り抜けるヒロイン。
最初から最後までえっちなママを堪能できました。
主人公の放尿シーンは誰が喜ぶのか問題。
せめて逆であって欲しかったところ。
主人公に怪我をさせてしまったことから、看病をしていくうちに恋人になるという中盤までのパートと、他√同様終盤のファンタジーパート。
すでに数√終わらせていたので、後半の展開が同じと読めていたこともあり、シーン回想を全力で楽しむことができました。
八坂柊
幼い容姿をしているが、八坂兄妹のいとこの姉で寮の管理人とカフェの店長。
性格は明るくさっぱりしており、いつもニコニコしていて人気が高く、いつも頼りにされていますがお酒には弱い。
難度の高い魔法を各種扱うことができるものの、世間にバレることを懸念して封印しています。
話はサブヒロインということもあり短めでした。
立ち位置から異世界の話など深掘りするのかと思いましたがそんなことはなく、良い感じにあっさり終わり後半はイチャイチャメインだったのが良かったです。
1番ファンタジー要素の強い内容になるかと思っていました。
しかし実際は、寮が潰されてしまうかもしれないという状況を、みんなで頑張って立て直すというもの。
みなと寮のみんなで新しい寮生を増やそうと各々が活動する暖かい内容となっていて、個別終盤のファンタジー要素よりも心にくるものがあり好きな展開でした。
他ヒロインたちが最初からえっち全開だったのに対し、初心な感じや恥ずかしがったりなどがあり、そこもまた良かった。
今作で1番話とキャラゲー感あって良い√と言えるでしょう。
『ネコとワカイ』感想紹介!
キャラゲーの中のキャラゲー。
ヒロインとのえっちな日常を楽しめると思ってプレイし始めた作品。
実際、共通の最初に魔法が少し出てくるものの、個別の中盤まではひたすら可愛いヒロインたちとえっちなことをしつつイチャイチャするのがメイン。
喫茶店を中心に暖かな話を期待していた自分にとっては、個別の中盤までが1番の楽しめたポイント。
終盤で魔法に少し触れようとした結果、蛇足のような物語になってしまい、これなら無くても良かったという内容だったのが残念。
やはり魔法はえっちなことに使われるのが、キャラゲーは1番良いなと思いました。
全ヒロイン攻略後に√が出てくる柊の物語が、今作品で1番の正解を引き当てたと感じた。
他ヒロインも柊のような物語だったら、人にもっと勧めやすく、評価も高かったのではないでしょうか。
えっちシーンとヒロインの可愛さには満足。
好みのヒロインがいて、えっちシーンを楽しみたい方はプレイするのはアリ。
『ネコとワカイ』まとめ!
今回は『ネコと女子寮せよ!』の感想、ネタバレを紹介してました。
えっちなヒロインたちとの寮生活を堪能できた作品。
魔法などのファンタジー要素はオマケと思い、好みのヒロインとえっちなことができる作品と思いプレイするのを推奨したい内容となっていました。
ネコとワカイはモテモテな主人公、お店もの、母乳ヒロイン、キャラを取り巻く世界観の良い作品が好きな人は、プレイしてみてください。
プレイされた方は、感想をコメントやTwitterにて待っています。
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