Secret Agent影華~shadow flower~(愛称:シクエジsf)は、2021年4月にensembleより発売されたゲームです。
シクエジsfは前作のFDで、TRUE後の話とヒロインたちの個別後について描かれた作品になります。
前作で欲しかったゆい・りせによるハーレムの追加が非常に嬉しく、コスプレ要素ある回想シーンも最高でした。
シクエジsfは前作プレイ済みで好きな人、近未来な世界観、学園騎士モノ、キャラゲー、緩い事件解決モノが好きな方にオススメです。
今回は『Secret Agent影華~shadow flower~』の感想、ネタバレを紹介していきます。
ネタバレが苦手な方、18歳未満の方はページから離れましょう。
Secret Agent 〜騎士学園の忍びなるもの〜の感想はこちら。
騎士×忍者による学園潜入アドベンチャーFD!『シクエジsf』あらすじ紹介!
シクエジsfは前作のFDで、TRUE後の話とヒロインたちの個別後について描かれた作品になります。
今作の影華編では、前作TRUEの続き及び完結となる内容となっていました。
今回は『Secret Agent影華~shadow flower~』のあらすじを紹介していきます。
Secret Agent 〜騎士学園の忍びなるもの〜のアフターストーリー&真相√の集大成。
メインヒロイン4人と、真相√のその後を描いた後日譚。
そして人気投票で上位に入賞そた『雨ノ森姉妹のハーレム』も収録された作品となります。
影華編では、蝙蝠事件解決後に学生としての時間を過ごす主人公『迅』は、忍者であることとこれからの事に想いを馳せていました。
そんな中、学園都市で新たな事件が起きます。
その事件の調査に乗り出すことになった迅。
しかしその事件は、迅の所属する組織を揺るがす方向へと発展していくのです。
前作の真相√での黒幕だった『このは』も再度登場し、物語に絡んでくることになります。
果たして主人公たちを揺るがすほどの事件とは何だったのか、そして解決するのでしょうか。
『シクエジsf』√紹介!
シクエジsfは、前作4人のアフターストーリーと、真相√のその後について描かれた作品になります。
アフターでは各キャラの可愛さが伝わってくる話を楽しめました。
今回は『Secret Agent影華~shadow flower~』の√を紹介していきます。
キャラクターと、前作の√紹介についてはこちら。
カノン
恋人になってからも、忍者に憧れているカノンへレクチャーする日々が続きました。
そんなとき学園都市で祭りを行うことになり、カノンへPVの依頼がくることに。
忍者に憧れているというカノンでしたが、気づいたらアイドルみたいなポジションとなっています。
全く忍んでおらず、忍びらしいのは見た目だけのような感じになってることに笑いました。
√自体は軽い事件は起きたものの、全体的にイチャラブすることが多い話。
お祭りがメインということもあり、浴衣姿のカノンを見れ回想シーンもあったのは僥倖。
シリアスな話も無かったため、終始ニヤニヤしながら進めることができました。
神楽
僕的2020年№1ヒロインだった彼女。
今作のアフターでも彼女の面倒くさいけど、可愛い要素が多く盛り込まれていて良かったです。
文化祭のイベントに両親が来ること。
そしてその文化祭で主人公と剣の勝負をし、神楽が家からの縛りから解放されるという内容。
パッケージにもあった、和服メイド姿が非常に良かったこの√。
しかしフタを開けてみると、剣の修行を主人公と行うことがメインとなっていたため、和服メイド姿を見れる時間。
そして神楽とイチャラブする時間が、他√にくらべ少なかったのは少し残念なところでした。
ただ神楽の可愛さは変わらずだったので、そこは良かったところ。
舞
一番FDのアフターらしい話となっていました。
話の内容は騎士団を存続させたい学生VS騎士団を解散させたい教師。
終始騎士団についての真面目な展開が続く中、舞が陣を貪欲に求めるシーンがあったりと、緩急がつけられていた感じがしました。
水着がとてもえっち。
美人な元会長はキレたら怖い。
最後は騎士団の解散もなくなり大団円。
ゆい
他のアグターと比べて、明らかに雰囲気が違った√。
かなり面白く気合が入ってるような感じはするものの、シリアスな展開が多めだった印象になります。
りせと仲直りをしたゆいは、一緒に研究に打ち込み結果を出していきます。
そんななか、AIであるハートを狙うエージェントが襲来し、戦闘をし死人がでたりする√。
ゆいの頼もしさと真逆に、この√では迅のメンタル弱者な部分が目立った感じがします。
迅の母が行方不明になったり、エージェント仲間が瀕死状態だったこともあり、仕方ないとは思いますが。
シリアスな要素を除くと、ゆいの母性力が発揮されていたり、シーン回想も他ヒロインより多かったり、かなり優遇されているのが目立ちました。
えっちだったし、可愛かったから何も言えませんが、一言言わせてもらえるなら、この優遇さは神楽にも回してほしかったところ。
ゆい&りせハーレム
本当にオマケだったため、かなり短い話。
内容としましては、仮想空間でえっちして終わるというもの。
2人と幸せになれたオマケとしては、良かったのではないでしょうか。
影華編
前作の真相√の完結編。
前作の黒幕である『このは』を操っていた犯人が判明します。
この√では、このはが妹となり、ちょっとかわいいところも見れて萌えました。
話自体は主人公の正体をヒロインのみんなに明石、そこから黒幕に立ち向かうという王道な流れ。
途中アナトとの回想シーンもあったり、前作の真相√よりも楽しめる内容でした。
このはを操っていた黒幕の正体も判明し、倒した後に最後のボスが登場するなど予想できなかった箇所も楽しめた√。
この√でタイトルにあった『影華』や『shadow flower』という単語も出てきて、そこもまた面白かったところ。
全体通して事件は前作よりも面白かった感じがした完結編になっていました。
『シクエジsf』感想紹介!
前作で感じた物足りなさを補っていたFDとなっています。
事件に関しては前作よりも楽しめる内容だと感じました。
今回は『Secret Agent影華~shadow flower~』の感想を紹介していきます。
前作をプレイした人は間違いなくプレイした方が良いです。
前作プレイしたことない人は、学園騎士モノや事件解決をするタイプの作品が好きな方は、プレイするのはアリだと感じました。
本編で物足りなかったTRUEが、今作では解決までもっていき、ある程度の面白さになっています。
ガチガチのシナリオメインの作品と比べると見劣りするかもしれません。
しかしキャラゲーが好きな人にとっては、入りやすい作品になっています。
もちろん各ヒロインのアフターも、本編を意識された内容となっていたため、楽しめました。
特に舞とゆいは、前作をかなり意識された内容となっていて面白かったです。
ゆいの優遇のされ方が凄かったですね笑
自分が1番好きだった神楽は、話自体に物足りなさ、和服メイドシーンの少なさや剣の練習多さにイチャラブ要素少な目だったという不満要素がありました。
しかし神楽自身の可愛さ、根本は本編と変わらない可愛さだったので、今年の№1ヒロイン候補となっていくでしょう。
今後の購入予定作品で、神楽を超える可愛さのヒロインが登場するのを、楽しみにしています。
P.S.
アナトとのえっちシーンがあったので、モモカとのシーンも欲しかったこと。
主人公の母、静香とのえっちシーンが見たかったです。
『シクエジsf』まとめ
今回は『Secret Agent影華~shadow flower~』の感想、ネタバレを紹介してきました。
前作の完結編と、各キャラクターのアフターが描かれていた作品。
各キャラクターのアフターも非常に可愛く描かれていて、ゆい&リセのハーレム追加も非常に良かったです。
2020年では神楽が№1ヒロインでしたが、2021年でもこのままいくと神楽になるかもしれません。
シクエジsfは前作プレイ済みで好きな人、近未来な世界観、学園騎士モノ、キャラゲー、緩い事件解決モノが好きな方は、ぜひプレイしてみてください。
プレイした感想を、コメントやTwitterにて待っています。
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