流星ワールドアクターBadge&Dagger(愛称:WABD)は、2021年6月にHeliodorから発売されたゲームです。
WABDは前作『流星ワールドアクター』の続編で『ようこそ実力至上主義の教室へ』の著者『衣笠彰悟』による作品になります。
前作は必ずプレイ終えてから、触れてください。
WABDは、前作で攻略したいと言い続けた『冬美』がメインヒロインとして昇格しています。
WABDは衣笠作品、シナリオゲー、能力バトルファンタジー、風呂敷を広げていくような物語が好きな方にオススメしたいです。
今回は『流星ワールドアクターBadge&Dagger』の感想、ネタバレを紹介していきます。
ネタバレが苦手な方、18歳未満の方はページから離れましょう。
流星ワールドアクターの感想はこちら。
能力バトルファンタジー『WABD』あらすじ紹介!
WADBは前作『流星ワールドアクター』の続編になります。
前作のエピローグから半年後の時系列となり、新キャラの登場や、ルカのカッコイイ場面が最初からありました。
ここでは『流星ワールドアクターBadge&Dagger』のあらすじを紹介していきます。
前作『流星ワールドアクター』のエピローグから半年後。
主人公のルカは、教団事件の捜査を秘密に行っていました。
教団と関わりがある人物を追い、殺していたのです。
教団を追うことに釘を刺されていただけでなく、殺人までしていたルカは、バレたらクビどころの話ではありません。
そんなとき、十三課へ新たなメンバーが加わることになります。
鑑識をしていたコミュ障の『ながれ』と、一課から生田より転属を命じられた『アレックス』刑事です。
しかし2人が配属されてしばらくすると、十三課が解散することに。
警察内でキナ臭い噂、存在自体が謎とされている『輝きの同盟』。
様々な思惑が暗躍する中でルカ、十三課、警察組織の行く先はどうなっていくのでしょうか。
『WABD』キャラクター&√紹介!
前作一番の不満点だった、好きな女の子。
今作ではヒロインとしてシーンもあり、僕のワールドアクターは完結したと言っても過言ではありません。
ここでは『流星ワールドアクターBadge&Dagger』のキャラクター&簡単な√を紹介していきます。
冬美
ワールドアクターの完結を演出してくれた、僕だけのお姫様。
この子と結ばれるために前作をプレイしたと言っても過言ではありません。
広げられた風呂敷は数知れず。
大量に広げられた風呂敷の中、唯一虹色に輝く1つの風呂敷。
それが彼女『冬美』と結ばれる世界線でした。
冬美の√ではキメラ事件。
能力者を掛け合わせる物語の中、その事件を追うことになったルカは、偶然同じ事件を追っていた冬美と遭遇。
一緒に事件を追っていく中で、冬美の話が軽く出てきますが、驚きの連続。
一番の驚きは、冬美の死んだと思われていた生き別れの兄が宗助だったといこと。
短い話の中に詰め込まれた驚きの要素。
しかし僕にとっては大したことではありませんでした。
なぜなら、前作でのルカによる発言が、この√では見事に回収されていたのです。
覚えていますか?
ルカが冬美に放った「えっちはマグロか?」と言われたことを。
2人が結ばれてからの冬美を見ましたか?
物凄い乱れていたということを。
ルカにえっちな女の子にされていた冬美が最高すぎました。
前作での発言は、冬実のこのシーンを描くために放たれた言葉だと勝手に思っています。
ありがとう衣笠。
衣笠とエロゲーマーが描いてる結末はまだ迎えてないかもしれません。
しかし言いましょう。
僕のワールドアクターは、無事に完結しました。
涼子
僕のワールドアクターが終わったと言いましたが、衣笠や皆さんが求めている結末はまだまだ終わっていません。
涼子の√というより、前作から次の作品への繋ぎになっている√でした。
この√では一課でルカの同期である『生田』刑事が誘拐されます。
理由はルカには散々警告していた『教団事件』を、生田刑事も追っていたことです。
その生田刑事を誘拐した人物との接点を作ったのが、一課から転籍してきた『アレックス』でした。
そして誘拐犯である『鮫郭』と対決することに。
戦闘まで待っていくまでにも、色々ありました。
ルカが教団から狙われてることから、能力を封じ警察署から出れないようにした新キャラにして僕好みの女性『伊代』。
ハールソン、シフォンを護衛につけ、宗助が狙撃手として援護をする熱い展開。
かなり面白いバトルとなっていました。
主な話の流れはこのような感じとなっていますが、始まりは涼子のストーカー事件になります。
ストーカー事件解決のお礼として告白はありませんが、身体関係を結ぶことに。
非常にえっちな身体つきに満足度はかなり高め。
シーン回想が少なめだったので、パッチなどで補強して欲しいところですね。
上記の涼子√(メイン√)が終わると、前作と同じようにエピローグを迎えます。
そこではルカにボーナスで大金が支給されますが、内部捜査の禁止を誓約させられるのです。
生田と共に口では約束を守ることにしたルカ。
その後、新キャラにして十三課に配属された2人から同時に『ながれが怪しい』『アレックス』が怪しいと告発。
WABDは終わり、続編がまた楽しみになってくるのでした。
『WABD』感想紹介!
前作同様に、風呂敷がかなり広げられた話となっています。
新しい謎が増えていき、本当に終わるのか?と思いつつも、バトルや話は面白く、クリックする手は止まりませんでした。
ここでは『流星ワールドアクターBadge&Dagger』の感想を紹介していきます。
次の作品がまた一段と楽しみになった終わり方。
そして前作のヒロインたちが、出番が少なかったりしましたが、要所要所では出てきたりして、物語に絡んでいた天も良かったです。
何よりワールドアクターで1番好きだった冬美とのシーン。
最高のもの。
2021年僕の嫁候補で今のとこ独走しています。
この子と出会えたので、ワールドアクターはどんな終わり方しても僕はある程度だったら満足できるでしょう。
唯一次作であると嬉しいのが伊代との絡みが増えること。
欲を言うなら√実装ですね。
あんな冬美に色気をムンムンに追加したような女性。
ぜひともえっちがしたい。(萌豚脳)
小町の家で生田たちとの会議。
そして最後十三課へ転籍した新キャラ2人の告発。
次の展開が楽しみではあるのですが、3部で終わるのでしょうか?
暁の護衛。
レミニセンス。
うっ、頭が・・・
『WABD』まとめ
今回は『流星ワールドアクターBadge&Dagger』の感想、ネタバレを紹介してきました。
推しヒロインである冬美が最高に可愛く、僕の中でのワールドアクターは終わったと言っても過言ではありません。
しかしシナリオ自体は更に風呂敷が広がり、面白くなってきてるので、続編が非常に楽しみになりました。
いつかキレイに終わらせて欲しいですね。
僕は待ちます。
WABDは衣笠作品、シナリオゲー、能力バトルファンタジー、風呂敷を広げていくような物語が好きな方は、ぜひ前作も含めてプレイしてください。
プレイした感想を、コメントやTwitterにて待っています。
流星ワールドアクターの感想はこちら。
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